不用品回収業者に依頼する場合も、行政の粗大ゴミに出す場合も、それぞれにメリットデメリットがございます。
行政の粗大ゴミに出す方法
①市役所、区役所などにWebか電話で問い合わせる。
②品目を伝え、粗大ゴミシールの必要枚数を教えてもらう。同時に回収日時の予約をする。
③最寄りの販売店舗やコンビニで、粗大ゴミシールを必要な枚数だけ購入する。
④粗大ゴミシールに、名前や住所などを1枚ずつ記入する。指定された粗大ゴミの場所に、粗大ゴミシールを1枚ずつ貼り付ける。
⑤予約した日時前までに、屋外の指定された粗大ゴミ置き場に、粗大ゴミを運び出す。
行政の粗大ゴミに出す良い点・悪い点
○デメリット
・都合の良い日時に予約が取れない
・行政の日程に合わせなければならない
・指定場所まで運び出さなければならない
・トラックなどで持ち込まなければならない
・回収できないものがある(下記参照)
○メリット
・費用を抑えることができる
・行政なので安心できる
・予約した日時に間違いなく回収してくれる
業者に依頼する良い点・悪い点
○デメリット
・業者選びに手間と時間がかかる
・作業スタッフが家の中に入る
・高額請求する悪徳業者が存在する
・行政と比較すると割高な費用がかかる
○メリット
・短時間で不用な物が片づく
・時間と労力の節約になる
・家の中から搬出してくれる
・愛着のある物を再利用してくれる
あまり費用をかけたくない方で、ご自分で運べる方、スケジュールを行政に合わせられる方は、行政の粗大ゴミ回収や地域のクリーンセンターを活用する方がメリットが大きいでしょう。
大きな家具や家電など、アパート・マンション・戸建て住宅の一室などの部分的な片付けや全室の片付け整理、建物まわりの片付けなど比較的に品目が多く、ご自分では運べない方や片付けられる量ではない方、期日までに片付けなければならない方は、回収業者に依頼する方が早期解決に繋がります。
不用品回収業者は、民間業者ですので費用はかかりますが、片付け作業に慣れているプロに頼むことは、デメリットよりメリットのほうが大きいのではないでしょうか。
弊社にご依頼を頂いたお客様から、実際に回収作業を終えた時のご感想は
「やっぱり早いね」
「慣れているね」
「テキパキして早い」
「短時間で片づいて助かった」
などのありがたいお言葉を頂いております。
○春日部市の処理困難物一覧
エアコン
テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマを含む)
冷蔵庫・冷凍庫
洗濯機
衣類乾燥機
資源有効利用促進法に定める指定再資源化製品
パソコン
素材などにより市の処理施設で処理できないもの(処理困難物)
車・オートバイの部品一式
(廃タイヤ・ホイール・バッテリー・バンパー・シート・マフラーなど)
車・オートバイの廃油
(ガソリン・エンジンオイルなど)
風呂釜
浴槽
便器
大型木材(長さ2メートルまたは厚さ5センチメートルを超えるもの)
コンクリートがら
ブロック
タイル
レンガ
ボード(石こう・耐熱)
温水器(電気・ソーラー)
湯沸かし器(屋外設置のもの)
物干し台(コンクリート台のないものは除く)
洗面化粧台
システムキッチン
1坪以上の物置
土砂
ソーラーシステム
薬品類(農薬含む)
マッサージチェア
トレーニングマシン(油圧式)
農機具
草刈機(乗用)
耐火金庫
ドラム缶
パチンコ台
パチスロ台
トナー
ピアノ
シュロの木
ボウリングの玉
漬物石
オイルヒーター
電動ソファー
リヤカー
建築廃材
ウレタンフォーム
生木(直径10センチメートルまたは長さ50センチメートルを超えるもの)
オートバイ
消火器
春日部リユースでは、大型家電や大型家具をはじめ家財全般の回収を行なっております。事前の準備は必要ありません。
必要なものや使うもののみ別の場所で保管していただくか、「必要なもの」「回収しないもの」と回収作業スタッフがわかるよう別に分けていただくと大変助かりますが、お時間をいただければ、回収作業を実施しながら「いらないもの」と「必要なもの」の仕分けをしながらの回収撤去も行っております。
その他、行政では回収できないもの(処理困難物)の回収撤去も可能ですので、不用品処分にお困りでしたら、お気軽にご相談ください。