市では、家庭から出る家具や電化製品などの大型ごみの有料化を実施しています。
年々増加する大型ごみの処理(収集運搬、最終処分など)に費用を要するため、排出量に応じて公平な費用負担をお願いします。
○粗大ごみとは
一辺の長さが、50センチメートルを超え、2メートル未満の大型ごみをいいます。縦・横・高さのうち一番長いところが、50センチメートルを超えて、2メートル未満であれば、粗大ごみです。
ただし、家電リサイクル法対象家電製品(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機)、パソコンは除きます。
○粗大ごみの出し方
専用受け付け電話へ申し込む(戸別収集)場合
電話:048-734-3196
受付時間
月曜日~金曜日
午前8時30分~午後5時
(祝日、12月29日~1月3日を除く)
○申し込みの注意
1回の申し込みで5品まで申し込めます
申し込みから収集まで2週間程度かかる場合があります
引っ越しなどで大量の粗大ごみを出す場合は、申し込み時に相談してください
粗大ごみ処理券取扱所およびリサイクル推進課窓口では受け付けできません
マンションなどの集合住宅での、代表者による一括申し込みは一切受け付けできません
市の施設で処理できないものは受け付けできません
事業活動に伴って出た粗大ごみは、収集しません
年末は申し込みの件数が大変多いため、年内に収集できない場合があります。早めに申し込んでください
収集前の盗難や事故に関しては、市は責任を負いません
休日明けなど電話がかかりにくい場合があります
春日部市電子申請・届出サービスで電子申請もできます
○申し込みの流れ
(1)申し込みをする
専用受け付け電話で、次の事項を伝えてください。
氏名
住所
電話番号
粗大ごみの品目・数量
次の事項をお知らせしますのでメモを取ってください。
手数料の金額(処理券の枚数)
収集日
お近くの粗大ごみ処理券取扱所
(2)粗大ごみ処理券を購入する
粗大ごみ処理券は、市役所、公民館および粗大ごみ処理券取扱所で購入してください
一度交付した粗大ごみ処理券は、再発行、取り替えおよび払い戻しはできません
(3)処理券に必要事項を記入し、粗大ごみに貼る
粗大ごみ処理券に申込者の「氏名」と指定された「収集日」を記入し、収集作業員が見やすい所に貼ってください。
(4)収集車がごみを収集する
収集車は自宅前(集合住宅の場合は専用集積所など)に伺います
受け付け時に指定した場所に当日の午前8時までに出してください
家の中などに置かれた品物の持ち出し収集はしません
○次のものは市で処理ができません。
エアコン
テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマを含む)
冷蔵庫・冷凍庫
洗濯機
衣類乾燥機
資源有効利用促進法に定める指定再資源化製品
パソコン
素材などにより市の処理施設で処理できないもの(処理困難物)
車・オートバイの部品一式(廃タイヤ・ホイール・バッテリー・バンパー・シート・マフラーなど)
車・オートバイの廃油(ガソリン・エンジンオイルなど)
風呂釜
浴槽
便器
大型木材(長さ2メートルまたは厚さ5センチメートルを超えるもの)
コンクリートがら
ブロック
タイル
レンガ
ボード(石こう・耐熱)
温水器(電気・ソーラー)
湯沸かし器(屋外設置のもの)
物干し台(コンクリート台のないものは除く)
洗面化粧台
システムキッチン
1坪以上の物置
土砂
ソーラーシステム
薬品類(農薬含む)
マッサージチェア
トレーニングマシン(油圧式)
農機具
草刈機(乗用)
耐火金庫
ドラム缶
パチンコ台
パチスロ台
トナー
ピアノ
シュロの木
ボウリングの玉
漬物石
オイルヒーター
電動ソファー
リヤカー
建築廃材
ウレタンフォーム
生木(直径10センチメートルまたは長さ50センチメートルを超えるもの)
オートバイ
消火器
この他にも市の処理施設で処理できないものがあります。判断に困るものは、廃棄物対策課へお問い合わせください。
事業活動に伴って発生する産業廃棄物
事業系ごみは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)第3条に基づき、事業者自らの責任において適正に処理しなければならず、家庭系ごみの集積所には出せません。
また、事業系ごみは、事業系一般廃棄物と産業廃棄物に大別され、産業廃棄物に該当するものは、市の処理施設で処分できません。
引用:春日部市役所公式HP
引用:春日部市ゴミカレンダー
春日部リユースでは、大型家電や大型家具をはじめ家財全般の回収を行なっております。事前の準備は必要ありません。
必要なものや使うもののみ別の場所で保管していただくか、「必要なもの」「回収しないもの」と回収作業スタッフがわかるよう別に分けていただくと大変助かりますが、お時間をいただければ、回収作業を実施しながら「いらないもの」と「必要なもの」の仕分けをしながらの回収撤去も行っております。
その他、行政では回収できないもの(処理困難物)の回収撤去も可能ですので、不用品処分にお困りでしたら、お気軽にご相談ください。